<応援ナース>という働き方のまとめ

応援ナースという働き方を紹介、まとめています。応援ナースとは6ヶ月間、沖縄や北海道、首都圏、離島などの看護師不足の施設で働くことです。

応援ナースとして働きながら貯金を増やせる?

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応援ナースとして働きながら、どれくらいの貯金が可能でしょうか?

気になるお財布事情、考えてみましょう。

 

応援ナースが働きながら貯められる貯金額は?

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応援ナースの給与は、一般より高めであることが多いです。

 

応援ナースとして働いている間は、無駄使いを控え貯金を増やすのもおすすめです。

普通なら一番負担の大きい住宅費が、無料もしくは1~3万円と低価格で済みます。

これはとても大きな利点です。

 

 

休日の遊びはほどほどにして無駄使いをなくし、貯金に励む人は6ヶ月の間に、150万~200万円を貯めてしまいます。

 

貯金を増やしたいために応援ナースを選ぶ人がいるくらいです。

 

 応援ナースが貯金を増やす目的は?

 

貯金を増やす目的も人それぞれですが、いくつかあげてみましょう。

・応援ナース終了後に海外旅行に行くための費用

・関連資格を取得するための費用

将来結婚して仕事を辞めることになっても使えるお金を貯めておきたい

・応援ナースには退職金やその他手当がないため、できるだけ貯金をしておきたい

・奨学金などの借金やローンを返済するためにまとまったお金を用意したい

海外留学をする費用を貯めたい

 

貯金を考えている人は基本的に堅実な方だと思います。

また将来を考えている方が多いですね。

 

 看護師としてキャリアアップのための貯金

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そして、看護師という資格は国家資格でとても役に立つものですが、さらにキャリアアップを図ろうとする人は少なくないです。

 

担当する診療科ですぐに活用できるものであれば、実践でも役立ち、業務をこなすうえでプラスになりますね。

 

たとえば、

整形外科で働く看護師が登録リウマチケア看護師、

精神科や心療内科の看護師が認定心理士、

高齢者と接する看護師が介護予防指導士など、

1日で取得できるものもあれば、数ヶ月~数年時間をかけて取得するものまで、さまざまな資格があります。

 

その資格を取得するために貯金を作るというのはとても向上心があって良いですね。

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応援ナースで働いて奨学金を一括返済

また、奨学金を借りて看護学校に通う人も少なくありません。

安定して高収入で働けると言われる看護師ですが、働く施設によっては期待ほど給与が高くない場合もあります。

 

そうすると、その借金を計画通りに返すのはなかなか厳しく、また結婚や出産で一時休業するなどするとたちまち返済不能に陥ってしまいます。

 

そのため、応援ナースとして働くことで、一気に借金を返済してしまう方もいます。

 

 海外志向の応援ナースは資金作りの貯金

それから、海外旅行や海外留学を目指す方もいます。

特に最近希望する看護師が多い海外留学では、語学留学の人もいれば、国際看護師の資格取得の人もいます。

 

日本にも外国人が増え、当然患者も外国人が増えています。

その際のコミュニケーション手段として、英語等の外国語を学ぶ看護師も増えています。

 

さらに、海外で働くために、国際看護師の資格取得に出掛ける人もいます。

 

いずれも費用が高額になりますし、渡航期間も長期に及びますから、高収入で短期契約の勤務である応援ナースは、そのような向上心溢れる看護師たちの強い味方といえるでしょう。