<応援ナース>という働き方のまとめ

応援ナースという働き方を紹介、まとめています。応援ナースとは6ヶ月間、沖縄や北海道、首都圏、離島などの看護師不足の施設で働くことです。

応援ナースとして働く看護師仲間はどういう人たち?

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応援ナースとして働く看護師仲間はどういう人達がいるのでしょうか?

応援ナースという仕事のための赴任であっても、

 

やはり一緒に働く仲間というのは気になるもの。

 

 同じ応援ナース仲間との付き合い方

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応援ナースが同時に複数働いている施設や地域では、応援ナース同士の交流が盛んなところもあります。

 

同じ応援ナースという立場から仲間意識が芽生えやすいものです。

 

 

赴任先の施設に、先に勤務を開始した応援ナースがいれば、病院内のことや業務内容を親切に教えてくれるかもしれませんし、困った時には頼れる存在になるかもしれません。

 

またプライベートでも時間をともにし、互いに楽しい思い出を作ることができるかもしれません。

 

 

ただそれは、必ず、のものではありません。

 

 

応援ナースという同じ立場であっても、人それぞれ考え方は異なります

 

同じ応援ナースだからこそ助け合って、一緒に楽しい思い出を作りたいと思う人もいれば、同じ応援ナースだからといって特別な感情を持たない人もいます。

 

 

やはり人と人との関係ですので、同じ応援ナースというだけで、頼り過ぎてしまったり、図々しくなりすぎないよう気をつけましょう。

 

基本は、知らない土地に一人で赴任してもやっていける、そういう意志や強さをもって挑みたいですね。

 

出会う応援ナースと生涯の友となる可能性も

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 もし、気の合う応援ナースに出会えて、仕事でもプライベートでも、互いに助け合ったり、ともに楽しめることができれば、それは本当にラッキーなことですね。

 

中には、そういう応援ナースと離れたくなくて、もう少し一緒に働きたい、プライベートで遊びたい、という理由から期間を延長する人がいるのも事実です。

 

応援ナースとして働くことを通して、生涯の友に出会う可能性もありますね。 

同じ看護師、さらには応援ナースという同じ選択をした人たちですから、分かり合える部分も多いかもしれませんね。

 

応援ナースとして知らない土地で働くということは、仕事や人との出会いを通して、人として大きく成長するチャンスだと思います。

 

 

せっかくの機会ですから、業務だけに専念するのではなく、まわりに同じ応援ナースがいれば積極的に交流してみたり、現地の人たちとも接点を持つと良いと思います。

 

応援ナース仲間から受ける刺激も大切に 

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同じ看護師、同じ応援ナースとして、同じ時期に、同じ場所で働く、これだけでも何かしら縁があるのかもしれませんね。

 

それでも、応援ナースを選択する理由は人それぞれです。

 

たとえば、中には、語学留学のために応援ナースで短期でその資金を作り、海外で語学を学んでステップアップしようとする看護師もいます。

日本には多くの外国人がいますので、あまり日本語が得意ではない外国人が患者として来ても対応できるように、などと考えている看護師もいます。

 

自分とは異なる考えをもった看護師と出会うことで、自分が良い刺激を受けることもありますね。

 

こういう特別な期間に出会える人との縁は大切にしたいですね。